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グラレコで見栄えが整う3つのポイント

グラレコ初心者の私が最近、気がついたこと。
「人に伝えるためには、見栄えが大事!!」

当たり前なんですけど、それを強く意識させてくれたグラレコの先生がいます。
東海大学デザイン学課程4年生で、ロフトワークでアルバイトをしている永井さんです。

(▲写真左から、私、永井さん)

永井さんは、学校やプライベートでもグラレコの活動をしており、累計30回以上のワークショップでグラレコの経験があります。イラストレーターでもあり、グラレコもオシャレなイラストや色のセンスも抜群です。可視化された議論をリアルタイムで確認出来るので、インプットの時間短縮に繋がり、振り返りと自分ごと化がより簡単に行えることがグラレコの魅力だと語ります。

実際のイベントで実践してみた

私のグラレコの先生永井さんと、TWDW (Tokyo Work Design Week) 「100年つかえるリーダーシップを学ぶ 〜RoboticsやAIと共生しなければならない時代のリーダーシップを学ぶ〜」にて、グラフィックレコーダーとして参加しました。

▼グラレコをしたイベント内容

  • テーマ:100年使えるリーダーシップを学ぶ
  • モデレーター:2名
  • 参加者:30名程のリーダーシップに興味のある男女、これからリーダーになる方・既にリーダーの方
  • 場所:ヒカリエ8Fのホール、ステージがあり参加者は椅子に座っている開けた空間
  • 流れ:19:00-21:00の間に、イントロダクション、NASAゲームフィッシュボール、まとめ※13:00〜21:00まで4部のイベントがあるうちの一つ、全て参加している方もいれば単発で参加している方もいる
  • グラレコ:フィッシュボール、まとめのタイミングで参加
  • 会場備品:ホワイトボード 2台をグラレコ用にお借りしました

 

今回のグラレコで仕上がったのが、こちら!!

どうでしょう、見やすいでしょうか?
タイトルに強弱があるのと、話題ごとに区切って展開しています。
色はあらかじめルールを決めて使用することによって、統一感が出た様に感じます。

見栄えが整う3つのポイント

どうしたら、見栄えが少しでもよくなるのか?
見栄えが整うポイントをご紹介します。

 

①内容を想像して、レイアウトをきめる
イベントやワークショップの流れを把握します。
グラレコへの参加者(発言者)の人数と、ワークショップの時間を目安にレイアウトの目星をつけます。
今回のイベントの場合は、参加者30名程・1時間だったので、わら半紙2枚でした。
お決まりフォーマットの、タイトル、モデレーター、アジェンダのスペースを確保し、後は余ったスペースにどう落とし込むかイメージし、ざっくり目星をつけました。

②トンマナをきめる
どんなデザインにするか、トーン&マナーを2人ですり合わせしました。
カラーは、今回のイベントロゴのカラーを参考にし水色、青、紫に。強調させたい見出しのデザインや、共通で使うパーツなどをPinterestで参考になるリファラーを集めたりして、2人で1つの画面を書く時に統一感がでる様に意識しました。

③道具&下準備
永井さんの技で、素早く面を塗りつぶす時はペンではなくクレヨンを使っていました。
ペンだと塗るのに時間がかかったり、塗りつぶした箇所の主張が強くなってしまいます。
クレヨンの柔らかいイメージと、一気に塗れるのがポイントだそうです。
そして下準備では、フィッシュボールに参加してくれた人全員の似顔絵を書こうと企んでいたので、
付箋に顔の輪郭と目だけを書いた付箋を準備しておきました。参加者の似顔絵を描く事で、参加した感と当事者意識が芽生えるそう!
(実際のワークでは使用するタイミングがなくお蔵入りに…)

見栄えが整うポイントは参考になったでしょうか?
3つに共通するのは全て、事前の準備です。
何事もどれだけ準備してきたかが大事なのかもしれません。

最後に、余談ですが…

グラレコを始めて1発目ブログが、社内のブログコンテストにて特別賞をいただきました。


私のグラレコの先生である、小野さんにご協力いただいたお陰です。ありがとうございます!
こちらにもノウハウを惜しげもなく書いたのでチェックしてください。

▼「グラフィックレコーディングはまるでスポーツ!」
http://atoms.loftwork.jp/20161004_graphicrecording/

松田 絵里 松田 絵里

Artist & DJ なクリエイティブディレクター。

グラフィック・Webデザイナー、ディレクター、広報を経験し、2015年にロフトワークにクリエイティブディレクターとして入社。Web制作、オムニチャネル化、アプリのプロトタイプ開発、新規事業サポート、空間コンテンツ作りなどの案件に携わる。

ライフワークとして、ライブペイントやDJ(Reggae)の活動をしている、人を楽しませることが趣味。>>プロフィール詳細