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WordPress復習講座!もう一度理解する「投稿タイプ」

テクニカル・ディレクターの安藤です。

今回は「WordPress復習講座」と題して、カスタムサイトをWordPressで作るにあたっての必要な知識、デフォルト・デフォルトじゃない機能を改めてご紹介したいと思います。

WordPressとは

皆さんご存知WordPress。今や59%以上のシェアを占めるCMSのビッグネーム(2017年8月現在 W3Tech調べ)ですが、元々はブログシステムから発展したCMSです。
そのため「固有のデザインを持つページが多数あるサイト」や「複雑な階層構造を持つサイト」を作るにはデフォルト機能では足りません。そういった場合に、”新しく投稿タイプを追加する”などのカスタマイズする必要がでてきます。

まずは、WordPressの基本的な機能を振り返りましょう。

WordPressの基本的な2つの機能

WordPressの基本的な機能は、2つに大別できます。

概要はこんな感じです。
WordPressでは、「コンテンツを更新する機能」のことを「投稿タイプ」と呼びます。
今回はこの「投稿タイプ」にフォーカスします。

投稿タイプ

投稿タイプを具体的に見ていきましょう。赤字がデフォルトの機能です。

 

投稿

用途例:ブログ、ニュース

投稿は、デフォルトの投稿タイプの1つです。
コンテンツ同士はフラットな関係で、階層を持ちません
なにかしら一貫した系統があり、一覧ページと詳細ページが1セットで存在します
デフォルトでは、トップページ=投稿の一覧ページとなっています。
カテゴリー、タグ機能があるのも固定ページと違うところです。

投稿タイプ その2:固定ページ

用途例:このサイトについて、会社概要、プライバシーポリシー

デフォルトの投稿タイプの1つです。
投稿と違い、階層を持たせることもできます
特に一貫した系統もなく、それぞれが独立し、一覧ページを持ちません
ブログ記事とはコンテンツの区分が異なる「自己紹介」や「このサイトについて」、「プライバシーポリシー」などを作るのに適しいています。

投稿タイプその3:カスタム投稿タイプ

デフォルトの投稿タイプ以外のことを「カスタム投稿タイプ」といいます。
ユーザーが任意に追加できる投稿タイプです。

カスタム投稿タイプには大きく2種類あり、「投稿系」か「固定ページ系」かを作成時に選択します。
投稿系」は、デフォルトの「投稿」と同じく階層を持たず、一覧ページと詳細ページが1セットで存在します。
固定ページ系」は、デフォルトの「固定ページ」同様、階層を持たせることができ、それぞれが独立していて一覧ページがありません

まとめ

WordPressで「コンテンツを更新する機能」を「投稿タイプ」と呼ぶ。

投稿タイプ」は大きく3種類。

  • 投稿…デフォルトの投稿タイプ。階層がなく、一覧ページと詳細ページが1セットで存在。
  • 固定ページ…デフォルトの投稿タイプ。階層を持たせることができ、それぞれ独立していて一覧ページは存在しない。
  • カスタム投稿タイプ…デフォルト以外の投稿タイプの総称。「投稿」か「固定ページ」いずれかの特徴を持つ。

いかがでしたか。
WordPressに慣れていない人から「カスタム投稿タイプ?それは投稿なの?」とよく聞かれ、説明するのが中々難しかったので、改めて体系的に振り返ってみました。
名称がややこしいですが、順を追ってみれば「なるほど」と理解できるのではないでしょうか。
次回はWordPressもう1つの主要機能で、これまた説明が厄介な「タクソノミー」を解説します。

安藤 大海

ロフトワークの日本神話オタク。
2016年にロフトワーク入社。
前職でサイト制作をおこなってきたスキルを活かし、主にWordpress案件における技術面のサポートを行う。

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